- 出演者
- 生野陽子 奥寺健 勝野健
オープニング映像と挨拶。
ドジャース6−4ロッキーズ(ドジャースタジアム)。昨日、史上初の50本塁打、50盗塁を達成した大谷。今日からドジャースタジアムでの試合ということで第1打席前にはファン、チームメイトのスタンディングオベーションで迎えられた。3打席新たな歴史が刻まれた。52号逆転の2ランホームラン。そして52個目の盗塁。
Xゲームズスケートボード女子ストリート決勝。45秒間、自由に技を繰り出すランのみで行う決勝。凱旋試合となった吉沢恋は1本目から会場を沸かせる。しかし、その後は思うように点数を伸ばせず4位に終わる。一方、オリンピック銀メダルの赤間凛音は吉沢を上回る3位となった。オリンピックメダリストたちを抑え日本勢トップに立ったのは17歳の伊藤美優で銀メダルを獲得。
岸田首相はバイデン大統領から地元デラウェア州の私邸に招かれ、日米首脳会談に臨む。さらにバイデン大統領が卒業した高校でオーストラリア、インドを交えた枠組みクアッド首脳会合を行い、インド太平洋での安全保障体制の強化を確認する。異例の地元開催で日米の緊密な関係を打ち出し次の政権に引き継ぎたい考え。またニューヨークの国連本部ではウクライナのゼレンスキー大統領との会談も予定されている。
岸田首相は長崎市に原爆が投下されたとき国が定める地域の外にいて被爆者と認められていない被爆体験者について、全員を対象に被爆者と同等の医療費助成を行うと表明した。長崎地方裁判所は9日の判決で提訴した被爆体験者44人のうち15人を被爆者と認めた。今朝、長崎県の大石知事・長崎市の鈴木市長と会談した岸田総理は被爆体験者全員を対象に年内のできるだけ早い時期に被爆者と同等の医療費助成を行う方針を表明した。
千葉県匝瑳市にある外国人技能実習生の宿泊型研修施設「キャムテックエデュックアカデミー」。実習生の1日は朝7時前のラジオ体操から始まる。施設では、インドネシアとベトナムからの実習生28人が集団生活。実習生は、ここでおよそ1カ月研修生活を送った後、企業で働き始める。礼儀正しく挨拶する実習生たち。自然にできるまで徹底的に指導を受ける。来日前に基礎的な日本語を学習しているため、施設では仕事や生活に直結したより実践的な日本語を学ぶ。ベトナムから来日したダットさんはまだ19歳。日本語学習以外にも日本で生活するための知識を学ぶため近所の大型スーパーへ。グループに分かれて買い物の仕方を学ぶ。イスラム教徒の実習生は豚肉が食べられないため商品表示の日本語を細かくチェックする。セルフレジも多くの実習生にとって初めての経験。人手不足が深刻な問題となっている日本。外国人労働者を受け入れる企業には互いにストレスなく働けるようにしたいという意識の変化もある。この日は研修が終了した実習生に卒業証書を授与するセレモニーが開かれた。施設での研修後実習生たちは憧れの日本での生活を歩み始める。
「新しいカギ 2時間SP」「ENGEIグランドスラム」の番組宣伝。
関東の気象情報を伝えた。