日本で回収された昭和家電の行方を追跡。30年以上国内のリユース品を買い取っている浜屋を羽鳥が訪問した。浜屋には現在も昭和家電が月200個ほど持ち込まれている。今回行方を追跡するのは昭和49年製の赤いブラウン管テレビと木彫りの熊。もう一つは昭和38年製の扇風機。テレビと扇風機は3日かけ横浜港へ運ばれ船に積まれた。そこから海を渡り20日目にシンガポール港に到達。しばし停泊後、また海を航行し40日目にはドバイに到着。GPSで追跡すると扇風機とテレビはドバイからシャルジャへ移動したことがわかり、スタッフも現地のガイドとともにドバイからシャルジャへ移動。円安の今、なかなか難しい海外ロケでドバイの町中ロケを満喫。スタジオの4人にスパイス専門店でお土産まで購入した。買ってきたのは通称「レッドブルティー」。お店の人に中身の詳細を聞いたが「よくわからない」という不穏な返答が返ってきた。おそるおそる試飲してみると濃いジャスミンティーのような味で「おいしい」と好評。しかし上田のカップにだけなぜか糸くずが入っていた。脱線していたロケがようやく本題に戻り、やっとシャルジャに到着。テレビがあると思われる富豪の家を訪ねるとアンティーク愛好家の男性がインテリアとしてテレビを飾っていた。
住所: 東京都大田区羽田空港3-3-2
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
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