下北沢駅で家について行っていい人を探す。スタッフが見つけたのはママタルトの大鶴肥満さんでライブ「スタミナパンのおもしろパン屋」を終えた所と話す。そして交渉するとOKしてくれた。ママタルトは結成9年目の若手コンビで昨年のM-1では敗者復活戦進出した。大鶴肥満さんは身長182cm、体重189kgで芸名について俳優の大鶴義丹さんに似ている所から名付けた。現在の活動について月30のライブは絶対やり、1日3公演とかやる日もあり月60、70公演していた事もあったが少しずつ色んな番組に出演するようになったなど話した。体重は高校を超えたくらいから100kgを超えて高3のときには130kgくらいだったと話した。家に到着すると飲水が届いていた。
大鶴肥満さんの自宅を訪問。住まいは築19年家賃84000円の1kの部屋。部屋には巨人が作ってくれた公式ユニフォームがあり背番号は体重から180からとられている。また巨人ファンクラブに入ろうというCMをやっていて東京ドームで流れていて、2000年に優勝した試合を観てファンになったという。巨人ファンの有名人が多いが起用された理由について採用担当者がママタルトのファンだった。家では基本ゲームをやっていてテレビは以前はオズワルド伊藤らとルームシェアをしていたとき、伊藤とイワクラが多めに出して買ったもので肥満さんが家を出るときに選別にもらったという。ルームシェアの物件は2年しか住めないもので2年後に各々活躍して出られるように住もうというタイミングでイワクラがまず売れて、その後オズワルドが2年連続M-1決勝に進むなど活躍し活躍を間近で観たがこの状況が刺激的で良かったと話す。芸人を目指すキッカケについて兄が「爆笑オンエアバトル」を観ていてお笑いに携わる仕事がしたいという漠然とした思いはあり大学へ進学するとお笑いサークルがあり、入り活動するとやっていたいという気持ちが強くなったという。また着ている服は「セカゼン」で調達しており、食事についてお腹がすくスピードが早く多いときで6食を食べる。冷蔵庫はそこそこ入っておりハイボールが好きであるや家でピザを焼いて食べると話した。現在はバイトはしておらず事務所から月20～30万円ほど入っているという。
家族について芸人になることについてあんまり芳しくなく本当に公開するぞなど言われ、家族仲は今もすごく悪いという。向こうから歩み寄ろうとしてくれ大学も出させてくれ良い親であるが父親とは確執があるという。大学は明治大学の文学部文芸メディアに行きたかったが文学部は良くない、情報コミュニケーション学部が良いと指摘されたという。肥満さんは歯向かうことはできなかったという。父も明治大学出身で「MARCH以上はしっかりしててそれ以外はしてない」みたいな考えを持っていていて、お笑いサークルに入ると幅広い学歴の学生、お笑いの人と関わるが父からは「低学歴の人とつるむな」と言われ、そのときに初めて反抗したという。父は口喧嘩をした後反省するタイプで謝ってくれるがそれの繰り返しの状態だったという。そんな肥満さんは前まではM-1の決勝が目標だったが優勝を目標にしているという。また父について肥満さんのことを嫌っているわけではないと思われ、愛情表現が下手くそだと思うなど話し、自分がテレビで元気な姿を見せれば満足してくれると思うと話した。下北沢駅で大鶴肥満さんの家について行ったら大きな身体の芸人から大きすぎる夢が聞けた。