東京株式市場できのう、日経平均株価が大きく下落し、終値は3週間ぶりに節目の4万円を下回った。下げ幅は一時、500円を超えた。先週末の世界的なシステム障害の影響で、米国市場で株価が下落した流れをうけ、東京市場でも半導体関連銘柄を中心に売り注文が広がった。一方、バイデン大統領の米国大統領選の撤退表明について、市場関係者は「選挙の先行きは不透明になったが、株価に大きな影響は及ぼしていない」と分析している。
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