東京株式市場で日経平均株価は岸田総理の自民党総裁選への不出馬が伝わった直後、その前と比べて一時500円以上下落した。ただ最終的には前日に比べて209円高とやや上げて取り引きを終えている。外国為替市場でも不出馬が伝わったあとに1円近く円高が進んだ。ある市場関係者は総理の不出馬によって政局が不安定になること、日本の経済政策の行方が不透明になったことに市場が反応したのではないかと分析している。
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