週明けの東京株式市場は新たな政権による経済対策で景気が下支えされるのではとの思惑から買い注文が広がり、日経平均株価は先週末比べ一時800円以上値上がり、 先月の取引時間中の史上最高値に迫る水準となった。市場関係者は「新政権が野党との協力を模索すルナ化で財政拡張的な経済政策をとるのではとの見方が出ている。先週末発表のアメリカの雇用統計が市場予想を大きく下回る結果でFRBが利下げを決めるという見方も強まっていて日米の金融政策動向を見極めたい投資家も多い」としている。
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