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「東京消防庁池袋防災館」 のテレビ露出情報

先月、宮崎県では午後9時すぎに、福島県では午前3時前にそれぞれ震度5弱の地震があった。また去年の4月には愛媛県沖の豊後水道で深度6弱の地震が午後11時すぎにあった。気象庁によるとおよそ20年間で、深度5以上の地震が発生した時間帯は午後11時台24回、午後6時台22回。南海トラフ巨大地震についての内閣府の被害想定では負傷者は冬の深夜だと最大約62.3万人。夏の昼に起きた場合と比べると約10万人多い。夜間だと就寝中で気づくのが遅れたり、暗く周りの状況が確認できない、薄着で被災してしまう可能性がある。東京消防庁池袋防災館の防災ナイトツアーでは就寝時を想定した暗さの中で震度6弱の地震の揺れを体験することができる。夜間の地震中の対応は床に物が散や暗闇での転倒の恐れがあるので、その場で頭や体を保護する。また寝室で家具が倒れないようにすることも重要。家具を固定する金具などを購入するときに補助金がでる自治体もある。速やかに避難するための対策は、停電に備え電池式のライトを準備、頭や首に巻く物だと両手が使えるのでよりおすすめ。メガネは枕元に置いておくだけだと揺れでどこかにいってしまう可能性もあるのでケースに入れる。寝間着は薄い人が多いので羽織れるものなどを用意しておくとよい。これらを袋にまとめ、ベッドにひもで固定しておく。

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