東京消防庁はきのう、今年1月~今月15日までに都内で起きた住宅火災によって死亡した人が72人にのぼることを明らかにした。これは過去10年で最多で、「たばこ」が原因の火災によって死亡した人が16人と最も多かったという。また12~3月ごろまではストーブが原因の死亡火災が急増し、可燃部分が衣類に触れたり洗濯物が落下したりすることなどで出火する事例が多いという。東京消防庁は「ストーブの周りに燃えるものを置かない、干さない。寝るときは電源を切ってほしい」と注意を呼びかけている。
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