クマ被害を特集。ことし4月～7月の出没件数は1万2067件。うち人身被害は69人。人の生活圏でクマが目撃され、都内の目撃情報を集めた「TOKYOくまっぷ」では166件が報告されている。日の出町では去年の2倍の目撃情報。人の生活圏でクマの目撃が増える中、法律が改正された。改正鳥獣保護管理法では地域住民の安全を確保のもと市町村長の判断で猟銃が使用可能になったが、ハンターからは撃った本人が責任を負う、改正も中途半端との声が挙がっている。