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「東京都知事選挙」 のテレビ露出情報

ANNなどが行った出口調査の結果から東京都知事選挙を分析。小池百合子氏は約4割、有権者から支持され圧勝となった。小池氏は50代以上を中心に幅広く支持を集め、石丸氏は若い層からの支持を広く集めた結果になった。支持政党別に見ていくと小池氏は自民党・公明党の支持層をがっちり固めた。無党派層は小池氏は約3割支持を集めた。無党派層の一番支持を集めた石丸氏、約4割弱というような結果になった。テレビ朝日政治部長・藤川みな代は「小池氏は自公の支持者を手堅くまとめたことが出口調査の結果にも表れており、ステルス的な支援に効果があったとみられる。無党派層の中の一定数いるとみられている保守的な人たちが誰に流れていくかが大変注目されたが、石丸氏が多くを取ってその次が小池氏ということになった。石丸氏自身は既存の政党とは距離を置いているが、実は与野党からは非常に熱い視線が注がれており、自民党のベテラン議員は“本来は自民党が欲しいタイプの政治家”というふうに評価し、野党側でも維新の中には”次の国政選挙の候補者”に良いとの見方をする人もいた」とコメントした。一方、蓮舫氏は無党派層は2割弱と支持が伸び悩んだ。藤川政治部長は「実は岸田総理の周辺では”2位にもなれないと言ってやりたい”と。2位になれなかった場合には野党の勢いがグンと落ちるだろうというふうに見ていた。立憲内では共産党と一緒に蓮舫氏を支援したことで無党派層中でも穏健な保守層といわれる人たちが逃げてしまったのではないかというふうにみている。小池氏との差を100万票以内に抑えたいと考えられていたが、共産党と立憲が組んだことで得た票と失った票それぞれ分析したうえ、次の衆議院選挙に向けた協力の在り方をどうするかということが9月に予定されている立憲の代表選でも1つの重要な争点になるとみられる」とコメントした。共同通信社編集委員・太田昌克は石丸旋風に「今の政治に対する怒り絶望、変化への切望の表れじゃないかと思う。現役閣僚は”自民でも立憲でもない新しいものを求める空気”と指摘。全く違う異質の風が吹いているのかもしれない危機感が与党や官邸にあるのか、ひょっとしたら世論を見誤っているのではないかそういうふうな印象を抱いた」とコメント。
自民党の”裏金問題”どの程度重視?というアンケートに「大いに重視している」「ある程度重視している」と回答した人も小池氏に票を入れている。藤川政治部長は「裏金問題については、知事選というよりも同時に行われた都議の補欠選挙が自民党への逆風の強さを図るバロメータとみられている」とコメント。東京都議補選では、9つの選挙区のうち自民は8区で候補を立てた。藤川政治部長は「次の衆議院選挙に向けた選考指標になると考えられており、ある自民党幹部は”総理も都議補選を気にしていた”と語っていた。別の自民党幹部は”8つのうちの4つ取れれば合格”という見方を示している。自民党にとって壊滅的な結果になった場合には次の衆議院選挙も厳しいということで、総裁選で雰囲気を変えるしかないという声が更に強まって、岸田総理の不出馬を求める動きが勢いを増すことになりそうだ」とコメント。太田編集委員は「東京選出の自民国会議員は”最大で2議席全敗もリアルだ”と言っていた。”今は小泉純一郎の局面じゃないか、「自民党をぶっ壊す」と言える人が出てこないと大変だ”と言っている。来年は都議選と参議院選10年に1回同時に重なる年。非常に岸田首相への風圧は一段と高まることが予想される。補選の結果次第では今晩、東京から一気に倒閣へ向けた火の手が全国に広がるかもしれない」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月22日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
東京都知事選挙で安野貴博氏は、AIなどのデジタル技術を駆使した選挙戦を展開して15万票あまりを獲得して5位となった。安野氏は、デジタル技術で行政改革を行う「GovTech東京」のアドバイザーに就任した。

2024年11月21日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
過去最多の56人が立候補し現職の小池知事が3選を果たした東京都知事選挙。安野貴博氏はAIなどのデジタル技術を駆使した選挙戦を展開し15万票あまりを獲得し全体の5位に。複数の都庁関係者によると、安野氏は今月13日、デジタル技術で行政改革を行う「GovTech東京」のアドバイザーに就任したという。都はAIを活用して都民の意見を募集する予定。そのためには安野氏のサ[…続きを読む]

2024年11月19日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,ニュース関心度ランキング
今回の選挙戦のハイライトともなった斎藤フィーバーとも言える盛り上がり、社会現象の仕組みとSNS特有の効果を分析した。社会学者・日本大学教授・西田亮介教授によると選挙戦のストーリーができていたのではと指摘、「評価されないところから出発して段々盛り上がってきている。選挙終盤には追いつきそうだというのは大変よくできたストーリーにみえる」とした。失職直後は見向きもさ[…続きを読む]

2024年11月18日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
誤った情報も含まれるSNSだが選挙戦において大きな影響を与える。今年行われた東京都知事選や衆議院選挙ではSNSの影響で得票を伸ばした候補や政党もあった。斎藤元彦前知事はSNSを通じて得票を伸ばしたが、次は早期に県政の混乱を収め、政策を前進させ、県民の期待に応えることが求められる。

2024年11月18日放送 13:55 - 15:49 TBS
ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜(ニュース)
過去最多の7人が出馬した兵庫県知事選で斎藤元彦氏が当選。斎藤元彦氏111万3911票、稲村和美氏97万6637票などとなった。今日午後、斎藤氏は「県議会と県職員のみなさんとの関係をもう一度しっかり前に進めていくことがすごく大事。政策をどう良いものを進めていくか、それについては県職員のみなさんも県議会も同じ思いを持っていると思うので、しっかり議論してコミュニケ[…続きを読む]

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