がんの早期発見を目指すため、都立多摩総合医療センターに精密検査機能を強化した施設がオープンする。新しい施設には、より小さな腫瘍でも発見できる半導体PET・CTなど、がんの早期発見につながる最先端の医療機器が導入されている。女性患者専用の区画もあり、乳腺の超音波検査やマンモグラフィーを受けることができる。内視鏡室は14室と国内最大級で回復室は21床あり、検査後、同じベッドで回復室に移動できるシステム。来月21日から診療が始まる予定。