全ての契約世帯の太陽光パネルと蓄電池をまとめて遠隔で管理、巨大な発電所のように動かせるようにした「バーチャルパワープラント」という手法。蓄電池の国産化を目指すパワーエックスの岡山県玉野市の工場。最大80万世帯が1日に使う電気をためられる蓄電池を量産する動きが本格的に始まっている。電気運搬船は2万4000世帯分の電気を運ぶことができる。船は2026年完成予定でまずは九州−本州、北海道−本州と短距離を結ぶ計画。浮体式洋上風力のポテンシャルが高い東京・伊豆諸島。原発12基分の電力を生むポテンシャルがある。横浜港に関しては横浜市などと連携協定を結び将来に備えている。