17歳で父を失った。当時、打ち込んでいたものはギターだった。高校卒業後、福山雅治は就職するも5か月で退職し、プロのミュージシャンを目指し上京する。親戚の中には状況を反対した人もいた。しかし母方の祖母は福山雅治の背中を押した。上京し半年後、オーディションを受け合格しミュージシャンとしてデビューした。ファーストアルバム1曲目のPEACE IN THE PARKには長崎への想いが込められていた。デビューし3年後、5枚目のアルバム「Calling」で初めて1位を獲得した。さらに出演したドラマ「ひとつ屋根の下」が大ヒットした。第44回NHK紅白歌合戦に初出場した。デビューから10年、長崎の稲佐山で記念ライブを行った。