千葉県・長生村はペロブスカイト太陽電池の主な原料となるヨウ素を生産する工場。量産に向けて視察にやってきた積水化学の森田さん。東京大学のペロブスカイト太陽電池の第一人者の東京大学の瀬川浩司教授が訪れた。太陽電池の変換効率の共同研究を10年ほど前から共に行ってきた。この地域の地下に眠っていた太古の海水にはヨウ素を豊富に含んでいる。90年ほど前に千葉県の地下にある、かん水からのヨウ素を生産することを初めて成功。国内外の需要に応えてきた。ヨウ素はうがい薬などの消毒剤や内服薬などの医療や食品分野など幅広く利用されている。スマートフォンなどの電子機器や次世代太陽電池の材料として注目される。しかし摂れる場所は限られていて、日本とチリで世界採算の9割を占めている。20ギガワットは国が2040年までに生産するペロブスカイト太陽電池の目標値。原発20基分に相当する。日本はヨウ素の埋蔵量は世界一で800年分のヨウ素が千葉の地中に眠っているという。ヨウ素をもとに作った化合物でペロブスカイトが作られている。次世代太陽電池は原材料で困ることはない。その技術を知り尽くす瀬川教授は、国内で総じて全てが作れるのはありがたいと答えた。
大阪府・堺市で積水化学は2027年度から量産を開始。その製造拠点はかつては、シャープの工場があり、太陽電池を生産していたが、生まれ変わるという。海外との価格競争に敗れたシャープは、2019年に工場が停止。積水化学は国と共同で900億円を投じ量産ラインを構築。さらに首都東京ではペロブスカイト太陽電池の国内最大規模のプロジェクトが動き出そうとしていた。
大阪府・堺市で積水化学は2027年度から量産を開始。その製造拠点はかつては、シャープの工場があり、太陽電池を生産していたが、生まれ変わるという。海外との価格競争に敗れたシャープは、2019年に工場が停止。積水化学は国と共同で900億円を投じ量産ラインを構築。さらに首都東京ではペロブスカイト太陽電池の国内最大規模のプロジェクトが動き出そうとしていた。
