処理水の2回目の海洋放出は今月の5日から始まり、これまでに周辺の海水や魚のトリチウム濃度に問題のある値は出ていないという。今回は処理水7810トンを放出し、今日は配管を真水で洗い出す作業が行われていた。2回目の海洋放出について東京電力は今日午後12時8分に作業を完了したと発表した。処理水の放出は今年度4回に分けて行われる計画で、東京電力は設備点検をした上で3回目の放出を始める予定だという。
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