原発事故から15年、いまは原発の廃炉へ一歩踏み出した状態。建物には大型カバーが1月にかけられ事故の痕跡はほぼ見えなくなっている。放射線量は1年前より2割近く減っている。縦や周りの作業は進んでいるが、中は計画が遅れている。核燃料デブリは計880トン残っていて、福島第一原発最大のリスクとなる。遅れる理由は、準備が大変だから。狭いところを遠隔で通す装置の開発、作業員の安全確保のため除染が必要と課題がある。外には取り出し装置を支える台を設置する必要があり隣の建物を解体しなければならない。準備には10年以上かかる見通し。デブリを保管する場所を確保するため、東電は端国の敷地を使う方針。タンク解体の様子を番組が取材した。 被爆を抑える上では防護服などが重要。9基の解体には1年かかる。
