韓国の聯合ニュースは北朝鮮の軍事偵察衛星2号機の打ち上げについて、韓国政府関係者の話として、東倉里にある発射場周辺施設の状況から準備作業を事実上終えたと伝えた。北朝鮮から新たな打ち上げに関する日程や飛行ルートなどの情報は公表されていないが、軍事偵察衛星について今年新たに3機打ち上げる計画を予定している。韓国のシン・ウォンシク国防相は「今月中旬にも打ち上げる可能性がある」と言及している他、北朝鮮では15日が金日成主席の誕生日にあたるため、関係国が警戒を強めている。
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