売上高は3兆円余りに上る日本最大の鉄道会社JR東日本。収益の約7割を稼ぐ運輸事業についてJR東日本・喜勢陽一社長は「まだ成長していくポテンシャルを持っている」などとコメント。去年3月スタートした中央線快速・青梅線グリーン車は年間約84億円の新たな収益源となっている。さらに東北への旅行客を増やすため2月、ライバルである日本航空との旅客での連携を発表。また今年3月からスタートしたのが荷物専用新幹線で年間100億円の収益を目指す。一方で東北新幹線の連結が分離するなど安全への信頼が揺らぐ事態も発生。喜勢陽一社長は「私のマネジメントの責任であると捉えている」などとコメント。今年度、保守点検や修繕の費用を300億円増の3620億円に引き上げ、昼間の保守作業を始めた。どうやって成長路線を描くのか、喜勢陽一社長は「Suicaの持つ可能性は無限大にある」などと述べた。
