今回は京都市・左京区、明治元年創立の進学校・東山高等学校のみなさんが気になるニュースをお届け。2年の有賀匠音さんが土砂災害研究のために砂山を作成して注目されている。東山三十六峰を土砂災害研究に役立てるため再現したもの。その成果が認められ、中高生向けのサイエンス誌にも掲載された。粒子の流れから避難経路を想定することができる。研究を始めたきっかけは、3年ほど前に土砂災害があり、学校からの帰り道が通れなくなったことから。その場所に避難している人がいると危険だったため、どこが危険なのかをみんなに知らせるため研究している。