池本さんはコロナ禍以降は首都圏の新築戸建てが急激に減少したが、今は在庫が戻ってきて新築の一戸建てが狙い目、完成から1年経つと普通の新築よりも価値が下がるため6ヵ月たった物件は狙い目、常に換気をすれば一軒家は傷みにくい、物件価格が高騰している時期は賃貸に住んだほうが割安だったがこの4年で2割以上家賃が上がっている、都心に近くて広ければ家賃の上昇幅は大きくなっていくと話した。住宅価格予測専門家の沖さんはファミリー世帯の家賃は高騰しているがシングルタイプの家賃は上がっていない、大家は入居者がいると家賃を上げにくいので入居する前に家賃設定を上げておいた方が良い、人口は2007年頃から減っているがマンションの価格は2倍近く上がっており人口減少と物件価格は関係しないと話した。牛窪さんは日本は2035年に全人口の半数が独身になると言われている、住みたい家の条件で婚活マッチングするサービスがあると話した。