渡邊は自宅から避難所までかかる時間を地図上で住民といっしょに可視化するワークショップを行っている。逃げる道に何があるか、急勾配だから危ないなど、話が広がることが良かったという。東日本大震災で被災した渡邊が家族といっしょに避難所へ行ったのは地震翌日だったが、場所がなくて避難できないと言われ、両親の知人宅へ避難した。都心部では避難所へ来ないでほしいとアナウンスも行われ、笠井は自宅の備蓄の必要性を訴えた。自宅が残っていると制度が規定する被災者にならず、災害対策基本法が改正されたが、中規模半壊以上でないと支援金が出ないなどの問題が残っている。
