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「東松島ファーム」 のテレビ露出情報

宮城県の東松島市から東日本大震災の被災地の今の様子を伝える。東松島市は市街地の半分以上が津波で浸水して、1100人以上が犠牲になった。中継先の小学校も1階の天井付近まで津波が浸水して、この小学校に避難した400人近くの方は、2階以上に避難したので、全員助かったという建物。小学校は震災の2年後に、児童数の減少で閉校して、さらにその閉校の4年後に、新たに野菜工場に生まれ変わった。温度、湿度も、コンピューターで管理して、安定的に生産している。震災後に設立された地元の会社が運営している。地元の方20人ほどが働いていて、8種類の野菜を扱っていて、東北や首都圏のスーパーに卸したり、ネット販売も行っていて、地元の方にも安く販売しているという。工場の阿部基教社長は「この小学校では、震災のときに数百名助かり、犠牲者が1人も出なかったので、形を残したまま、何か活用できないかという声が上がって、私たちが植物工場として利活用する取り組みを始めた」とコメント。今後については「おかげさまで海外の方の視察もいただいているので、ここ、東松島から海外に植物工場の技術を広げていきたいと考えている」とコメントした。被災したその小学校で始まったこの野菜工場が海外に、これも震災からまもなく14年、被災地の一つの姿だ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月30日放送 9:55 - 10:25 フジテレビ
サスティな!(サスティな!)
東松島ファームではフリルレタスなど約9種類の葉物野菜をLEDライトを当てて栽培。光の三原色のうち、緑は野菜の生育に効果がないというデータが有り、赤と青を足した紫の光を使用している。部屋の湿度などはコンピューターで管理しており、安定した品質の野菜を出荷している。このファームでは450平方メートル、高さ6mの空間に8段の栽培棚を設けて水耕栽培で育てている。このフ[…続きを読む]

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