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「東海新報」 のテレビ露出情報

大船渡市の小高い丘の上にその新聞社はある。3月8日(水)の午後から撮影開始。午前中に大船渡一中の改築工事の完成引き渡し式の取材をし、その記事をまとめているという男性社員がいた。学校ができるという大ニュースだった。新聞の名前は「東海新報」。主に大船渡市や陸前高田市など気仙地域の情報を扱う。佐々木朗希も気仙地域出身で、小学生の頃から取り上げられてきたという。2階には新聞を組む部署がある。「ゲラ」という試し刷りは1階と繋がっている筒に入れ、1階の社員が確認する。修正を入れると、また筒に入れて2階へ送る。時間短縮のための昔からのシステムとのこと。1階で女性のお客さんが来ていた。この前、孫が新聞に掲載されたので、その写真を大きくしてもらいにきたのだという。身内が新聞に載っている時は買いに来るという。購入した写真は額に入れてお孫さんにプレゼントする。また来客があった。WBCに関連した記事を売り込みに来た地元の人だった。夜7時過ぎ、なにやら不穏な空気。突発の記事が入った影響で空白のスペースができるトラブルが発生していた。入社11年目の記者の発案で、地元のイベント案内を入れることで窮地を脱した。校了すると、2階にある自前の輪転機で印刷する。午後8時過ぎ、まだ仕事をしている記者たちがいた。毎年震災の日は特集号を出していて、その準備が佳境に入っている。遅くまで働く仲間たちのために炊き出しをしている女性たちがいた。その1人は、この新聞社の社長の鈴木英里さん。会社は鈴木さんの祖父が65年前に創業した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月25日放送 9:30 - 10:00 NHK総合
ドキュメント72時間岩手・大船渡 小さな新聞社にて
撮影2日目。記者たちは震災以降12年、変わる町を見続けてきた。新聞社には1人の女性が交通安全教室の告知の依頼に来ていた。社員との会話にはあの日のことが話題に上がった。12年が経っても、まだ昨日のことのように感じているという。午後、入社4年目の菅野記者の取材に同行した。市内の高校を訪れた。太鼓の競技大会に出る部活動の取材にあたっていた。菅野記者は3月11日の新[…続きを読む]

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