JR東海の311系が今月、引退することとなった。平成元年にデビューしてから36年、東海道本線を走り続けてきた311系を取材した。国鉄からJRになって初めて手掛けられたオリジナル車両で、公衆電話の設備もあった。311系について大垣車両区検査係の高木泰三さんに話を聞いた。車内には活躍を振り返るポスターが吊るされていて、乗務した運転手や車掌が考えたメッセージが入っている。運輸営業部営業課・板津真さんが「感謝を伝えたいということでこの企画をさせていただいた」とコメントした。
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