JR東海は、リニア中央新幹線の県内での着工に向けて、今日から来月20日にかけて工事が予定されている静岡市と大井川流域の8市2町で住民説明会を開催する。初回の今日は静岡市葵区の会場で開かれ午前中から住民が次々と訪れた。会場ではJR東海の担当者が、トンネル工事に伴う大井川の水資源の流出への対策について映像やパネルを使って説明した。説明会には県の担当者も同席し、専門部会での議論の経緯や今後の県の対応などについて説明した。リニア中央新幹線をめぐり県の専門部会は今年3月、JR東海が示した対策をすべて了承し、今後鈴木知事がいつ着工を進めるかが焦点となる。鈴木知事は、JR東海による住民への説明とともに法律や条例に基づく手続きなども踏まえ判断する方針。
