5月、フィリピンのセブ島に東海興業の貝原さんがやってきた。3カ月に1度現地にやってきて面接を行っている。フィリピンの平均月収は5万6000円で、集まった女性たちも日本で働くことを望んでいる。今回は男女6人が内定をもらった。貝原さんはそれぞれの自宅も訪問。日本で働いて貰う人の家庭環境や人柄を確認するのが目的。日本に戻った貝原さんだったが、今後は既に来日が決まっている内定者たちの受け入れ準備を進めていた。外国人の入居は断られるケースが多く、毎回苦戦していた。そんな貝原さんが頼りにしているのはビレッジハウス・マネジメントという全国で10万室以上を運営する賃貸会社。外国人の受け入れも積極的。新たな外国人入居にもメドがたった。同じ頃、去年の秋に採用を決めた人たちがフィリピンから来日。その物件もビレッジハウスが用意してくれた部屋で3DKで家賃は6万円。同僚4人で住むことで、一人の負担は1万5千円に。
