初代新橋駅は1872年に東海道線として誕生した。銀座の方に伸ばそうとしたが用地買収の問題で延伸は頓挫。そこで駅を西に移動させて延伸を計画した。新橋から東京までは江戸城の外堀を埋め立てて通した。さらに高架を設置することで黒煙の影響を軽減させた。かつてSL広場には政治家の演説などが行われたステージがあった。民放テレビ放送前はテレビが設置され、東京オリンピックも放送された。1909年に新橋駅と浜松町駅が開業し、1914年11月までに6駅が開業した。1914年末に東京駅は最初「中央駅」という名前も候補にあった。1925年に御徒町駅が開業して山手線は環状運転になった。