2大会連続22回目の出場、前回王者の桐蔭学園。高校日本代表候補7人をようし、ここまで駒を進めてきた。その姿は東野横綱。注目は申驥世主将。花園の頂点を知る男が優勝の経験と勝ち方をチームに伝える。選手としても攻守の要として体を張りチームを牽引。大型で個の力が際立った去年のチームと比べ、今年のチームはやや小型化した。取り組んだことは基礎練習の徹底。スピードとパススキルを徹底的に磨いてきた。早いパス回しの中でもボールを落とさない基礎の徹底こそが桐蔭学園の伝統つなぐラグビー。
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