全日本社会人選手権、混合ダブルスに臨んだ渡辺勇大選手。ペアを組むのは18歳の田口真彩選手。田口選手は高校時代、インターハイに1年生から出場し団体3連覇に貢献。さらに世界ジュニア選手権では女子ダブルスで世界一に輝いた期待の若手選手。そんな田口選手と渡辺選手がペアを組み臨んだ今大会。渡辺選手が相手を崩し、田口選手が開いたスペースに打ち込むなど鮮やかな連携を見せる。抜群のコンビネーションを見せストレート勝ち。その後も勝ち進み、準決勝進出を決めている。
女子ダブルスには先月結婚を発表した東野有紗選手が登場。「東野有紗」の登録名で臨む最後の大会でペアを組むのは、去年日本一に輝いた1つ上の櫻本絢子選手。息のあったプレーを見せ、ストレート勝ちを収めた。その後も順当に勝ち進み、準決勝進出を決めている。陣内さんは「世界で勝つ厳しさを知っている”わたがしペア”がそれを壊して一から世界に挑戦しようとしている。特に渡辺選手は若い選手をパートナーに選んだ。この理由は、日本の混合ダブルスを世界のトップに引き上げたという自信と強さを一時的なものにしたくないという責任感があるんじゃないかと思う」などとコメントした。
女子ダブルスには先月結婚を発表した東野有紗選手が登場。「東野有紗」の登録名で臨む最後の大会でペアを組むのは、去年日本一に輝いた1つ上の櫻本絢子選手。息のあったプレーを見せ、ストレート勝ちを収めた。その後も順当に勝ち進み、準決勝進出を決めている。陣内さんは「世界で勝つ厳しさを知っている”わたがしペア”がそれを壊して一から世界に挑戦しようとしている。特に渡辺選手は若い選手をパートナーに選んだ。この理由は、日本の混合ダブルスを世界のトップに引き上げたという自信と強さを一時的なものにしたくないという責任感があるんじゃないかと思う」などとコメントした。