江戸時代に城下町として栄えた小倉の歴史を、当時の日用品などを通して学ぶことができる展示会が北九州市で開かれた。この展示会は北九州市の小倉城庭園で開かれていて、江戸時代の日用品や地図など、城下町として栄えた小倉の歴史を知ることができる作品およそ100点が展示されている。このうち、幕末に作成された小倉藩士屋敷絵図はおよそ2万人が暮らしていた当時の地名や区割りが記されている。松井和幸学芸員は「当時のまちの様子がそのままいろいろなところに残っている」などと話している。
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