4年ぶりのワールドシリーズ制覇へ、劇的勝利で第1戦を制したドジャース。第2戦の先発を務めた山本由伸は強気の投球でソロホームラン1本のみに抑え、松坂大輔さん以来2人目の勝利投手となった。一方、この試合で大谷翔平は左肩を亜脱臼。大谷の今季終了も予想されたが、第3戦も1番指名打者で強行出場した。勝てばワールドチャンピオンとなる第5戦、ここまで眠っていたジャッジの特大アーチで流れはヤンキースに。しかしジャッジが自らのエラーで流れを止めるとヤンキースはその後もミスを連発し、ドジャースが勝利。4年ぶり8回目のワールドシリーズ制覇となった。きのうはロサンゼルスで優勝パレードを行い、約25万人の声援に応えた。