世界的名作「ひつじのショーン」に少年時代からハマっているという中村倫也さんが魅力をZIP!に語ってくれた。今回訪れたのは「ひつじのショーン展 with ウォレスとグルミット」。ショーンとはイギリスで誕生したひつじのキャラクター。世界170か国で愛され、今年で誕生30周年を迎えた。中村さんはショーンバサダーを務めている。特にイギリスでは絶大な人気を集め、展覧会にはイギリス出身ビートルズのアルバム「アビイ・ロード」をイメージした羊のジオラマもある。少年時代にはお兄さんと真似というか、遊びをおもちゃでやった記憶があるという。羊の「ショーン」の「ショーン」は「毛を刈られる」という意味があり、そこから名付けられたそう。中村さんが好きなキャラクターは牧羊犬のビッツァーだという。展覧会にはシーンを再現したジオラマなど約260点が展示され、作品の世界にひたれるフォトスポットもある。