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「松川浦漁港」 のテレビ露出情報

福島第一原発に貯まる処理水について東京電力は政府の方針に基づき基準に下回る濃度に薄めた上で海への放出を始めた。今回は7800トンの処理水を海水で薄め17日間かけて放出する予定。放出期間は30年程度に及ぶ見込みとしている。中国の税関当局は日本を原産地とする水産物の輸入をきょうから全面的に停止。岸田首相は記者団に対し「風評被害をはじめ水産事業者が処理水の海洋放出により損害を受けることがないよう万全の体制をとっていく」と述べた。
福島第一原発から相馬市の松川浦漁港。政府の判断を複雑な思いで見つめる漁師の三春智弘さん。福島県の沿岸では震災後、全面的な漁の自粛を余儀なくされた。2013年に試験的な漁に参加した三春さんは、当時の取材で生業を取り戻す事への期待を語っていた。2015年に福島県漁連は政府と東電に海洋放出に関する要望書を手渡した。2021年には本格的な漁へ移行し水揚げの増加が期待された。政府は処理水を国の基準を下回る濃度に薄め2023年をめどに海へ放出する方針を決定。その後、相馬市で開かれた政府の説明会では漁業者から厳しい意見が相次いだ。今後30年続くとされる海洋放出。三春さんは船に乗る息子や、孫のことを思えばこれからも生業を守っていけるのか不安を感じている。全漁連・坂本会長は「最終的に廃炉まで持っていき、その中で漁業が継続できた時にはじめて100%の理解が生まれる」と述べている。単独インタビューに応じた西村経産相は「これからが我々にとって本当に大きな責任を負って漁業者の皆様が生業を継続していけるように取り組んでいく」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月27日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
福島県相馬市では例年より1カ月ほど早くシラス漁が始まっている。福島県相馬市の松川浦漁港のシラスの水揚げの様子。相馬双葉漁業協同組合によるとシラス漁は11月ごろまでの予定。

2024年3月9日放送 2:23 - 2:50 NHK総合
東北推し! ココに福あり fMAP(東北推し! ココに福あり fMAP)
福島の漁師・菊地栄達さんは現在30歳。漁を学び始めたのは高校生の頃。父を師としていたが、その年の春に東日本大震災。父も大病で倒れ、栄達さんは25歳で船長を引き継ぐことに。当初は周囲に認められず苦労したんだそう。若い漁師らと協力し、福島の海産物の魅力を紹介するイベントも主催。

2024年2月7日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(福島局 昼のニュース)
福島県沖の沿岸漁業は震災と原発事故の翌年から出漁回数や海域を限定した試験操業が行われてきたが、試験操業は2021年の3月に終了し、段階的に水揚げを増やしている。県漁業協同組合連合会によると去年1月から12月までの1年間の水揚げ量は速報値で6530トンで、前年比で995トン(プラス18%)多くなっている。去年の水揚げ額も前年比で4億8799万円多い39億859[…続きを読む]

2023年10月23日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
先月、松川浦漁港ではシラスが水揚げされた。船長の高橋さんは漁業45年のベテランで漁業の復興を進めてきた。亡き娘は東日本大震災で津波に巻き込まれ亡くなった。悲しみくれていた高橋さんは漁の自粛も余儀なくされ生業も奪われた。それでも漁業に復興に力を尽くしてきた原動力は娘への思いだった。漁の記録ノートが瓦礫撤去作業中に発見された。この中に生前、手伝いに来た娘が落書き[…続きを読む]

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