大関昇進が決まった琴ノ若関は厳しい指導を受けていた。高校生で入門すると「これからは親子ではない」と告げられ以降敬語を使うようになり幕下昇進後も雑用する機会が少なくなるが琴ノ若はゴミ拾いや清掃を命じられていたという。稽古後には親方に食事に連れて行ってもらう回数が琴ノ若だけ極端に少なかったという。佐々木さんは「生まれた時から有名で入門時から注目されていたので勝って当たり前などのプレッシャーと戦っていた。」などと話した。このあとの大関昇進についての口上については当日の楽しみなどと話したが佐々木氏は「横づまになることも見据えている 横綱昇進を見越したことを話すのでは」と予想、横野レイコ氏は「大関の名に恥じぬよう稽古に励み 横綱目指して努力精進いたします」と予想。