精神を病んだお笑い芸人・ハウス加賀谷さんとその相方に密着。相方の松本キックさんは共働きの妻の仕事が無くなったが、毎月のルーティーンだった家族4人での美容院通いを続けていた。代金は家族4人で毎月3万円弱だが、家族の団らんの時間でもあり続けるという。妻は福祉施設への勤務が決まったという。加賀谷さんは両親と実家で暮らしているが、統合失調症のリハビリを兼ねてデリバリーの仕事を始めることになった。相方が妻と2人の子どもを育てているのは知っており、子どもが大きくなったら教育費がかさみそうで心配と述べていた。
2022年5月、松本ハウスの結成30周年ライブをすることになり、2人は劇場で行うか事務所からの配信にするか話し合った。記念公園を控えた毎月のライブで、加賀谷さんが最近自分の症状が悪化したと舞台で述べてしまい、本番後に松本さんが病状について聞き取りを行った。薬の量が多くなったせいか、ライブの本番で言葉が出にくくなったという。松本さんも妻が転職直後に体調不良に陥っており、お笑いの活動を続けるべきか悩んでいた。
2022年5月、松本ハウスの結成30周年ライブをすることになり、2人は劇場で行うか事務所からの配信にするか話し合った。記念公園を控えた毎月のライブで、加賀谷さんが最近自分の症状が悪化したと舞台で述べてしまい、本番後に松本さんが病状について聞き取りを行った。薬の量が多くなったせいか、ライブの本番で言葉が出にくくなったという。松本さんも妻が転職直後に体調不良に陥っており、お笑いの活動を続けるべきか悩んでいた。