今シーズン引退を表明した興梠慎三、山田大記、稲本潤一、藤田直之、森脇良太。そんなレジェンドJリーガーたちの活躍を振り返っていく。広島一筋の青山敏弘は2004年に広島に入団し、ロングパスを武器に攻撃の起点として活躍したなどと伝え、青山の衝撃プレーやファンへの最後のメッセージを伝える映像を紹介。現役最年長Jリーガーであった伊東輝悦は先月24日に途中出場し50歳2カ月24日というJ3最年長出場記録を更新した。伊東は1993年に清水に入団し、Jリーグ一筋32年間走り続け、1996年のアトランタ五輪には日本代表としてピッチに立ち、決勝ゴールを決めてマイアミの奇跡の立役者となった。50歳まで現役を続けた理由について伊東は自分の中で50歳までプレーできたら面白いと思っていたなどと明かした。最後に今年引退を発表した主な選手を一覧紹介した。