自民党高市総裁は午前3時からの両院議員懇談会に向け午前10時半前から準備、公明党のとの連立が解消に至った経緯を説明するが選挙協力の解消により次期衆院選では数十人の自民党議員が落選との見方もあり大荒れが予想される。一方高市総裁は総理大臣に指名された場合総裁選で争った小泉農水相を防衛相に、林官房長官を総務相に起用することを検討している。高市総裁としては懇談会を前に人事で挙党一致を演出し反発を抑えたい狙いがあるものとみられるが党内からは「いま人事の話をできる状況ではない」と厳しい声も出ている。
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