立憲民主党の代表選挙の候補者たちはきょう、女性政策について議論を交わす。野田氏と吉田氏は選択的夫婦別姓の導入が喫緊の課題だと訴える。野田氏は「選択的夫婦別姓制度を速やかに実現をするということ。多様性を認め合う共生社会を作っていくことがまず我々らしさを打ち出していく第一歩」、吉田氏は「経済のキャップをはめているのが選択的夫婦別姓。この国の半数は女性。私たちが生き生きと暮らしたらこの国はもっと良くなる」などと述べた。泉氏、枝野氏は女性政策を進めるためまずは党の運営から改めるべきだと訴える。枝野氏は「ワークライフバランスをしっかり確保できるように党本部としてもできる努力をしましょう」、泉氏は「前の代表選挙で最初に約束したのは執行役員の半分を女性にするということ」などと述べた。4候補はあす、能登半島地震の被災地を視察予定。