横浜市戸塚区では、集まった寄付金をもとに、新たに19本の桜を植樹した。植樹されたのは、ソメイヨシノよりも病気にかかりにくいジンダイアケボノ。将来的な維持管理のコストを抑えようと、全国で植え替えが進んでいる。ことし、民間企業が行ったアンケート調査では、全国542の自治体などのうち77.5%が近年、桜の管理に課題を感じていると回答。59%が自治体の財政負担を理由に挙げている。専門家は、これまで当たり前だった桜を見られる習慣が変わっていく可能性があると指摘する。井上は、住民は、景観を享受するだけでなく、コストと知恵を持ち寄り、行政も管理計画などを丁寧に説明することが重要で、先進地の経験を共有しながら、楽しみを続けられるといいなどと話した。
