最大震度6強を観測し、県内で15人が犠牲になった新潟県中越沖地震からきょうで19年。県内全体で約7万6000棟の建物に被害が出た。柏崎市では地震や津波に備えた訓練が行われた。大きな被害を受けた柏崎市では毎年、地震の発生日に合わせて、1分以内に身を守る「シェイクアウト訓練」が市内一斉に行われていて、このうち柏崎保育園では全ての園児約70人が参加した。訓練では午前10時に「大きな地震が発生した」という行政無線の放送が流れ、園児たちは机の下に入って頭を守る姿勢をとった。また保育園は海から300mほど離れた場所にあるため、津波が押し寄せることを想定した垂直避難の訓練も行われ、園児たちが防災頭巾をかぶって建物の2階に上がった。訓練の後には中越沖地震を題材にした紙芝居の読み聞かせが行われ、園児たちは真剣な表情で聞いていた。
