リニア中央新幹線について静岡県は着工は認めていないものの地質などを調べるボーリング調査については実施を了解し今月、調査が山梨県から県境を越えて静岡県に入った。こうした中、JR東海の丹羽俊介社長はホテルで水資源への影響などを懸念する大井川流域の10の自治体のトップと意見交換を行った。非公開で行われた会合では自治体側からボーリング調査について慎重に作業を進め湧き出た水の量などの情報を適切に共有するよう求める意見が出たという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.