おばたのお兄さんが創業105年の柳井畳店を訪れた。柳井博さんは手縫いに打ち込み35年、護国寺なども手掛けている。製造工程の中のどこで地味だけどすごい技を使っている。それが何なのか予想。まず畳床を叩く。次にゴザを貼っていく。ゴザを貼ったらはみ出した部分をカットする。縁を畳床に巻き付き藁で高さ調整し縫っていったら完成。一番むずかしい工程はどれ?。1、叩く。2、張る、3、カット。4、高さ調整。という問題。正解は「3、カット」。おばたがカットに挑戦。まっすぐ切ることはできなかった。習得には5年の歳月がかかるという。