香川・さぬき市で日本が集まるイベントを取材し、日本犬保存会の2人に理想の柴犬について聞いた。四肢の力強さがある体型で、ビール瓶の底のような茶色でも黒でもない目、内側が直線で外側が曲線の耳、鼻先が鼻梁線よりも上がった鼻。気質は悍威・良性・素朴の3つの要素で表される。菊水教授はやんちゃな柴犬の飼い主にアドバイスを送った。散歩や運動をする時間を増やすと穏やかになっていくという。動かない犬に対して、専門家は褒めておやつをあげる方法を見せてくれた。意思の対立を感じさせると飼い主の言うことを無視するようになるため、褒めて良い感情を与えた上で何をしたらいいかを理解させる。
