プロ野球ドラフト会議2024。明治大・宗山塁(21)が5球団からの1位指名は大学生野手最多。8年ぶりとなる5球団が競合。楽天が交渉権を獲得。宗山の父は「ドキドキでした」。宗山は「スタートラインなので野球を続けさせてくれてありがとうございます」。宗山選手の交渉権を獲得できなかった日本ハム、1巡目のくじは小村球団社長がひいていた。2回目は柴田獅子の交渉権をかけ、ソフトバンクとくじ引き。壇上に新庄監督、交渉権を獲得。新庄監督は「相手がクライマックスで負けた小久保ホークス。この借りは何とか返そうと」。新庄監督と柴田には2006年4月18日に大きな出来事が。この日付は柴田の誕生日。新庄監督は引退を発表した日。関西大・金丸夢斗(21)は大学No.1サウスポー。4球団が1位指名。交渉権獲得は中日。井上監督が当たりを引き特大のガッツポーズ。井上は「脱臼しました。今までで一番大きなガッツポーズをしたと思う」。金丸は「ドラゴンズさんの勝利に貢献できるようにと思っています」と話した。