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「栄光サイエンスラボ」 のテレビ露出情報

神野さんファミリーのママがやってほしいお手伝いは「氷作り」。“科学の力でお手伝い”の1つ目は「氷が早くできる不思議」を紹介する。日本全国で子どもたちに科学の面白さを教えている理科実験のスペシャリスト松延先生が出したのはお弁当によく使うアルミのカップ。金属製バットにアルミカップを並べ、大さじ1杯ずつ水を入れて冷凍庫へ入れると1時間で凍った。凍るまで4時間半かかった同量の水を入れたプラスチックの製氷皿と比較すると時間は1/4以下だった。物質によって変わる熱伝導は、アルミ製とプラスチック製のスプーンで同時にアイスに触れるとよく分かる。アルミ製のスプーンは体温が伝わりアイスを早く溶かすのを見ることができた。アルミはプラスチックより熱を伝えやすいため、冷凍庫の冷気が効率よく水に伝わる。さらにアルミカップのひだが表面積を大きくし、より早く氷ができるという。“科学の力でお手伝い”2つ目は「同じゆで時間でお好みのゆで卵に」。紙コップの断熱効果を利用して、一つの鍋で同じ時間ゆでてそれぞれ好みのかたさのゆで卵を作る。鍋にそのままの卵と、紙コップを1枚、2枚、3枚とそれぞれ重ねた中に卵を入れたものを入れ火にかける。水から中火にかけて14分後、直ゆでの卵は固ゆで、紙コップ1枚のものは半熟、2枚のものは温玉、3枚のものは白身がトロトロになった。出来上がる直前の鍋の中の温度は95℃、紙コップ3枚重ねの中は72℃と20℃以上の差ができた。紙コップがひっくり返らないよう、外側のコップ底の出っ張りはカットし、内側のコップ底には穴を開けておくといいそう。
根本さんファミリーのお悩みはキッチンのシンクの水あか。次に紹介する“科学の力でお手伝い”は「野菜の皮で料理ついでにピカピカ」。クイズ:水あかはある野菜の皮でこするときれいに。その野菜とはなに?答え:じゃがいもの皮。皮の内側でシンクをこするとピカピカになった。子供向けに科学実験を教えている栄光サイエンスラボの高久先生は、じゃがいもに含まれるサポニンは洗剤として使われていた、と話す。界面活性剤の働きににた作用があり、シンクを濡らしてから皮でこすり、水で流すときれいになるという。立石さん親子には“科学の力でお手伝い”として「パンを焼くのが楽しくなる魔法の水」を伝授した。焼く前のパンに水で模様を描き、トースターで焼くと水が水蒸気に変わって熱が使われてそこは焦げずに白いままになり絵が浮かび上がってみえるという。スタジオでは「楽しそう」などという声があがっていた。
住所: 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-29-24
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