介護保険料が最も高い自治体は大阪市で9249円。最も低い自治体は小笠原村で3374円。東京23区内では最も高い自治体は荒川区で6920円。最も低い自治体は千代田区で5600円。大阪市野介護保険料が高い理由は単身の高齢者層が高い・低所得の世帯が多い。大阪市長は「健康寿命を延ばし介護をできるだけ受けないような街づくりをしていきたい」と話した。
千葉県内で介護保険料は最も高い自治体は鋸南町で7800円、最も低い自治体は栄町で4300円。鋸南町の介護保険料が高い理由は山間に住宅が点在しているためヘルパーの移動や人員確保に費用がかかる。栄町の介護保険料が低い理由は介護予防に取り組んでいるから。草津町は全国で2番目に低い介護保険料で、理由は高齢者の働き口が多いから。大河原町は全国で4番目に低い介護保険料で、理由は介護予防に取り組んでいるから。
女性は6年前父親が脳出血を発症し母親も足が不自由で介護が必要になった。以前は東京都京都を往復していたが両立できず離職し介護に専念した。