2015年から始まった世界野球プレミア12。しかし韓国に敗れ準決勝敗退。第2回は、稲葉監督率いる侍ジャパンが韓国に雪辱を果たし世界一を奪還。
2021年の東京五輪でも日本が金メダルを獲得。さらに2023年のWBCでも優勝を飾るなど、侍ジャパンが今回のプレミア12開幕までに重ねた記録は19連勝となっている。13日に開幕したプレミア12、日本は初戦にオーストラリアと対戦し、牧秀悟などの活躍で勝利した。第2戦の韓国戦は韓国の1点リードで迎えた5回ウラに牧秀悟が逆転タイムリーを放ち、日本が勝利した。第3戦の台湾戦は完全アウェーの中、先発の才木浩人が6回途中まで無失点と好投し、3-1で日本が勝利した。第4戦のキューバ戦はシーソーゲームとなったが、8回に栗原が犠牲フライを放ち、1点差で日本が勝利した。第5戦のドミニカ戦は11-3と日本が圧勝した。スーパーラウンド初戦のアメリカ戦では日本は先制されるも土壇場で逆転し、結果的には9-1で日本が大勝した。