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「栗山健一部長」 のテレビ露出情報

今日のテーマは睡眠。睡眠による休養を十分に取れていない人は21.7%で、9年前の調査と比べて3ポイントも悪化している。厚生労働省は10年ぶりに「健康づくりのための睡眠ガイド2023」を改定した。科学的根拠に基づいて、専門家の意見をもとにまとめたもので。今回はガイドに沿って睡眠の新常識を伝える。必要な睡眠時間は世代によって異なる。小学生は9~12時間、中学生、高校生は8~10時間。働き盛り世代は最低でも6時間以上確保してほしいとしているが、平均6時間未満の人は心筋梗塞なのリスクが上昇した。ちなみに寝溜めは体の負担になる。高齢者に推奨しているのは寝床にいる時間を8時間未満にする。寝床にいる時間が長いほど死亡リスクが上がる。
睡眠の良し悪しには、睡眠時間の長さで毛ではなく、睡眠休養感が重要になる。朝起きた時にカラダが休まったと感じるかどうかで、寝室は暗く、夕食は寝る直前を避け、風呂は寝る1~2時間前に。高齢者は体内時計を整えるため、昼間は日光を浴び、体を動かすことも大事。

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