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「ICAN」 のテレビ露出情報

ノルウェーのノーベル賞委員会は先ほど、今年のノーベル平和賞を日本全国の被爆者らで作る日本原水爆被害者団体協議会に授与すると発表した。被団協は1956年に結成された被爆者の全国組織。被爆者への支援を行うとともに、核兵器廃絶を旗印に日本を含む各国政府や、国連への要請行動、国際会議の開催、そして被爆の実態を紹介する活動などを行ってきた。ノーベル賞委員会は被団協について「広島と長崎の被爆者によるこの草の根運動は核兵器のない世界を実現するための努力と、核兵器が二度と使用されてはならないことを目撃証言を通じて示した」と評価した。ノーベル平和賞に日本の個人や団体が選ばれたのは1974年、佐藤栄作元総理以来50年ぶり。核兵器を巡っては2016年、当時のオバマ大統領が米国の現職大統領として初めて被爆地・広島を訪問した。2017年のノーベル平和賞に、核兵器を廃絶する条約の制定に力を尽くしてきた核兵器廃絶国際キャンペーン・ICANが選出されるなど、核兵器を巡る問題が改めて世界的に注目されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月14日放送 14:00 - 14:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
核兵器の廃絶に向けて世界で活躍できるリーダーを養成するために広島市で世界各国の若者たちが被爆者から証言を聞く研修会が開かれた。研修会は国際NGOのICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)と広島県が共同で実施している講座の一環として開かれ、14の国と地域から20人の若者が参加した。6歳のときに爆心地から1.2キロの学校で被爆した後東利治さんは「校舎が爆風で崩れ、[…続きを読む]

2024年11月13日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(広島局 昼のニュース)
核兵器の廃絶を目指して世界で活躍できるリーダーを養成しようと世界各国の若者に被爆の実態を学んでもらう講座「ICANアカデミー」が広島市で始まった。2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGOのICAN・核兵器廃絶国際キャンペーンと広島県が共同で毎年開いている講座。6回目となることしは米国や中国などの核保有国を含む14の国と地域から研究者やNGOの関係者など[…続きを読む]

2024年10月20日放送 2:53 - 3:23 NHK総合
クローズアップ現代+(オープニング)
先月、96歳で亡くなった被爆者・坪井直さんは生涯をかけて核兵器廃絶を訴え、その言葉は世界中の人びちを動かした。坪井さんは1945年、被爆し瀕死の重傷を負った。時を経てアメリカ大統領との対面を果たした際には笑顔で語りかけた。

2024年10月13日放送 20:45 - 20:55 NHK総合
ニュース(ニュース)
日本被団協がノーベル平和賞に選ばれたことを受けて広島市で被爆者や核兵器廃絶運動に携わる人たちが集まって受賞の決定を祝った。

2024年10月13日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)がノーベル平和賞を受賞した。日本時間の昨夜、ノルウェーの首都オスロでは記念のイベントが開かれ、被爆者で日本被団協・和田征子事務局次長がオンラインで参加した。今回の受賞決定について、2017年にノーベル平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)・川崎哲国際運営委員は「核兵器の禁止と廃絶のため日本でも世界でも行[…続きを読む]

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