つばさの党は選挙期間中、妨害とも取れる行為を繰り返しおこなった。大音量でヤジを飛ばし演説が中止に追い込まれた。他の陣営は街頭演説の日時や場所を事前に告知できないなど選挙戦に影響が出たという。警視庁は公職選挙法違反の自由妨害の疑いがあるとして黒川敦彦代表や根本良輔氏ら3人に対して警告を出している。取材に対して黒川代表は「選挙妨害では我々は絶対ないと思っている。これこそが言論の自由」などと持論を展開。宮本記者は「警察は一連の行為を捜査して、今後取り締まる可能性はあるということは抑えておきたい」とコメントした。